地図画面上では、管渠・人孔・桝など下水道施設の位置を検索したり、その属性情報を表示したりできます。図面および調書類の出力も可能で、管理者権限を用いれば、施設の図形や属性を登録・編集できます。同じく処理場・ポンプ場・吐口など、主要施設の属性情報に付いても登録して利用可能です。システムには、維持管理情報も搭載できます。
持続的な下水道機能確保のための維持管理や改築修繕情報の登録や検索機能を備えています。
その他、航空写真や公図写しなどの新規地図情報を組み合わせれば、また更に活用の幅が広がります。

下水道台帳図の検索・閲覧、印刷および課金に至る一連の作業をシステム化しました。住所や目標物といった関連ワードを用いて検索、あるいは直接画面上を指し示して、確認したい場所の地図を表示します。
閲覧申請者が、全て自分でタッチパネル画面から簡単に操作でき、コインラックとプリンターを接続したコインコピーシステムとなっております。

下水道受益者負担金業務に欠かせない各種通知書の出力をはじめ、収納管理・期日集計・調定額算出などの事務処理機能によって、負担金業務をサポートします。 地図画面上で条件色塗り機能を使えば、減免・猶予などの賦課状況や、完納・未納の徴収状況などを一目で把握することができます。

公園施設のデータベース情報と地図情報を一体化することで、調査対象となる物件の迅速で確実な検索を可能にしました。
各公園に関連する図面類や写真、調書および文書など、これらを電子データ化してシステムに登録すれば、施設情報と共に一括管理することもできます。

上水道台帳や関連情報を一元管理するシステムです。
簡単に施設物を検索できるので、情報の閲覧や図面印刷などの日常業務を効率的にサポートします。事故履歴などの情報蓄積、写真や図面などの付属図蓄積のほか、断水シミュレーションでは断水の影響範囲や需要家を把握することができます。